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【父の日】その由来ってなに?

2019.06.14 Fri

さて、みなさま。
明後日、16日は何の日であるか
ご存知でしょうか?

ずばり、
父の日
ですね!

「あ、そうなの?」
と思う方も
中にはいらっしゃるかもしれませんが、、、

母の日と比べ、
なぜか印象が薄くなりがちな
父の日。

ですが、この日が誕生した背景には
実はとても素敵な由来があるのです!

 

さかのぼること南北戦争の時代、、、

 

アメリカに暮らす
ソノラ・スマート・ドットさんというある女性には
6人という多くの兄弟がいました。

そんな子どもたちを、
戦争に出向いてしまった父の代わりに
母が女手ひとつで育てますが、、。

過労のため、子どもたちを残して亡くなってしまいます。

その後戦地から戻った父は、
そこから6人の子どもたちが成人するまで
立派に育て上げるのでした。

父もその直後に亡くなってしまいましたが
ドットさんはひとりで自分たちを育ててくれた父を敬愛し、

「母の日があるのであれば父の日があってもいいのではないか」

と、父の日を提唱しました。

この父の誕生月であった6月の、
第3日曜日に礼拝をおこなったことから
6月の第3日曜日が父の日として世界中に広がりました。 

あるひとりの女性の想いが
世界中に浸透する記念日になるなんて
とっても素敵ですよね!

 

 そんな素敵な記念日に、
「せっかくだから何かプレゼントを渡したい!」
と考えてみたときに、、、

父の日に渡すとされているのが
バラのお花です。

というのも、
ドットさんの父が亡くなった際にバラを手向けたことから
父の日にはバラを渡すようになりました。

 その中でも、特に黄色のバラが主流とされています。

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 アメリカでは、黄色は「愛する人の無事を願うもの」
を意味するシンボルカラーとなっており、
その意味が父の像と重なって主流になったようです。

「お花にはあまり興味がないなあ」
なんていうお父様には、
渡すプレゼントに黄色いリボンなどを巻くのでもいいそうですよ♪

 

ぜひ今度の父の日には
素敵な由来を思い出しながら
感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

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