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結婚式やお祝い事に「緑茶」が出てこない!?

2019.04.13 Sat

4月の半ばあたりから南の九州地方から新茶の収穫が始まります。

 

静岡県では例年4月後半からお茶摘みが始まり、5月上旬から新茶が出荷されますね。

 

新茶

 

新茶=一番茶と呼ばれるように、いちばん柔らかい新芽の部分を丁寧に摘み取ります。

 

毎年ゴールデンウィークあたりはお茶の最盛期を迎えるので、お茶農家さんたちは大忙し。

 

お茶娘たちのお茶摘み風景は、この時期の風物詩ですね。

 

 

ところで

 

「お祝い事には緑茶が出てこない」

 

こんな話を聞いたことありませんか?

 

 

新茶

 

 

確かに、結納や両家顔合わせの場では「桜茶」や「昆布(こぶ)茶」が提供されることが多いです。

 

桜の「花が開く」

 

昆布の「よろこぶ」

 

このように、おめでたいことを連想させる桜茶や昆布茶が定着しているそうです。

 

 

緑茶には「お茶を濁す」「茶々(ちゃちゃ)を入れる」という意味を連想させるので

 

お祝い事で提供するのを避ける風習が一部の地域で残っているそうです。

 

 

しかし、エスプリドナチュールでは、あえて静岡産の緑茶をご用意しております。

 

「日本一のお茶の産地、静岡の美味しいお茶を飲んでもらいたい」

 

理由はそれだけです。

 

静岡市は立地的に県外からお越しくださるゲストが多いです。

 

遠くからいらっしゃる皆様が楽しんでいただけるよう

 

静岡の美味しいお茶をご用意してお待ちしております!

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